前世がおーさまだと思い込んだ男がつっぱしるブログです。 経歴 開店プロ〜 攻略プロ〜 平打ちプロ。 只今、ライター兼業中です。(現在、プロは休業中であります)
7月2日(月) 本日1回目の投稿になります。 投稿時間は午前10時55分です。
ランキング降下しております・・。
みなさまの温かい応援を心からお待ちしております。 m(__)m
みなさま、おはようございます。m(__)m
(◎◇◎) まずは昔話に入る前にお詫びをさせてください。
昨日は夜、自分の引越し先の周辺のホールを何軒も下見して来たところ
遠いところまで歩いてしまったようで引越し先に辿り着くまで2時間ほど
道に迷う形になってしまいました。
その為、昔話の続きが遅くなってしまいまことに申し訳ございませんでした。
引越し先に辿り着いてから、自分のブログのFC2カウンターを見てみると
日曜日も多くの方が昔話の更新を見に来て頂いたのが分かり、
非常に申し訳ない気持ちになりました。 m(__)m すいませんでした。
コメントのお返事もじきにお返しして行きたいと思っておりますので、いま
しばらくのお時間を頂きたく思います。m(__)m
それでは昔話の続きに入らせて頂きます。
※ まだ前回の昔話をお読みになって方は、こちら(攻略プロ編その19)にお回りください。
そして私の過去を綴らせて頂いた昔話をお読みになられていない方は、ブログ右側
カテゴリーの「昔話」をお読み頂けたらと思います。
おーさま 「さあ・・・行こう。」
おーさまは病院の寝巻き姿のBの体を肩に抱え、ホールに入って行きました。
そして2台のアレンジマンの空き台を見つけ、1台にBを座らせもう1台には自分が
着席しました。
Bがその時、重い口を開きました。
「なあ・・・〇〇よ・・・。俺ら、シマのみんなから見られてるな。店員からもな。
やはりもうこの時期、ネタばれしているアレンジマンはもう打てないか・・・?」
心配そうに話すBに、おーさまは答えました。
「何があっても絶対にお前を守ってやる。 何も考えず安心して遊んでくれ。」
Bはおーさまのその言葉を聞き「ありがとうな。」と一言言い、玉を打ち出しはじめました・・・。
久しぶりに打つアレンジマンの盤面に舞う玉をBは、優しげな目で見つめておりました。
おーさまも体感機を付け、Bの台のリーチ位置を確認し続けておりました。
(※ アレパチアレンジマンはかかるリーチを辿って大当たりまで辿り着く事が出来ました。
仮に当りが飛んでしまっても、大当たりの前の天国移行のリーチポイントを
覚えておけばまたすぐ引き戻しが可能となる、非常に強力な攻略法を持つ機種でした。)
おーさま 「 B・・・。懐かしいだろう・・・? お・・・リーチがかかったぞ。
いい位置でのリーチじゃないのか?」
B 「 ・・・誰に向かって言ってるんだ・・・。お前と一緒に何店舗ものパチンコ屋を
股にかけた俺だぞ・・・。分かってる、今から狙うから待っててくれ・・・。」
Bはそう言ったものの、もう適切に単発打ちや2個打ちをかけるちからすら
残されておりませんでした・・・。
それでも必死に天国移行のリーチを引き出そうと、しばらく打ち続けるBを見て
おーさまが口を開きます・・・。
おーさま 「 Bよ。お前に教えてもらった俺の技術を見てくれ・・・。」
おーさまはそう言い、Bの右手を軽く握りハンドルのストップボタンを操作してすぐに
天国移行のリーチポイントを引き出す事に成功しました。
B 「 ・・・不器用だったお前がここまでの腕になるとはな・・・。」
おーさま 「・・・俺を育ててくれたお前のおかげだ。すべてお前のおかげだ・・・。
狙ってくれ、Bよ。 ここから先の大当りを引き出すのはお前だ。」
体力がもう無く、おぼつかないながらもBは必死で玉を弾きました。
おーさま 「 まずい・・・打ち出しが少し早すぎる・・・。」
おーさまとBは祈る気持ちで、打ち出された玉を見つめ続けました・・・。
すると・・・神様が見ていてくれたのでしょうか?
早めに打ち出された玉は盤面の釘にうまく絡み落下速度が落とされ、見事スルーチャッカーに
飛び込む形になりました。
数秒後盤面には、軽快なファンファーレの音と共に三つ揃いの数字が並んでおりました。
おーさま 「 B! 大当たりだ!! お前がこの当りを引き出したんだ。 」
B 「 ・・・懐かしいな・・・。 お前と一緒にいつもこの大当りを見続けたんだよな・・・。」
おーさま 「うん、そうだ。 いつもお前と一緒に俺は打ち続けていたな・・・。」
その大当たりを消化し、おぼつかないながらもBは次の当りを引き出す事に成功しました。
すると・・・・・そこに店員2人が我々の後ろにやって来て、「変則打ちはやめてください。」
と言い、Bの肩に手を乗せようとしました・・・。
おーさまはすかさず席を立ち上がり、「 こいつに触るな!! 邪魔をするとぶっ殺す!!」
と店員に思わず大声で叫びました。
おーさまのその大声に店員2人はひるみ、姿を消しました。
B 「 ・・・すまんな・・・。若い衆を守る為とはいえ、おとなしい性格のお前を
こんなに荒い世界に身を置かせてしまったのは俺のせいだ・・・。
人に対して大声で叫ぶような人間じゃないお前を・・・。
おーさま 「 B、何を言うんだ。 俺は本当に幸せだ。 若い衆を守れてお前を
守れるのならば、俺は何でもする。 どんな人間に思われても俺は平気だ。
みなの為なら俺は納得して、どんな人間にでもなれる。」
B 「・・・・・お前と出会えて・・・一緒に歩けて本当によかった・・・。ありがとう・・・。」
おーさま 「 ・・・Bよ・・・・・。」
このBの言葉を聞き、おーさまの両方の目からは涙が止まる事はありませんでした。
その後Bは、数回の大当たりを連続で引きました。
おーさま 「Bよ・・・。 もうそろそろいいか・・? 」
B 「 うん・・・満足した。最後にお前と一緒に打てた・・・。もう、悔いはない・・・。」
その言葉を聞いたおーさまは疲れきったBの身体を両手に抱きかかえ
このホールを後にしようと通路に出ました。
すると、店員数人が私達の前に立ち塞がりました・・・。
おーさま 「 道を空けてくれ・・・。玉もすべて置いて行く・・・。迷惑をかけた・・・。」
おーさまのこの言葉を聞いた店員達は、一瞬戸惑ったようなものの最終的には
道を空けてくれる形になりました・・・。
その後両手に抱きかかえたBを車に乗せて、おーさまは急ぎ病院に戻りました。
病室に戻ると、先生と看護婦さんから当然のごとくの叱責を頂きました。
それを受け、おーさまは土下座をしてその場にいたみなさんにお詫びをしました。
すると、Bのお母さんが口を開き・・・・・
「 いいんですよ、〇〇さん。 あなたが息子の願いを聞き入れ、外に連れ出してくれた
事は置き手紙で分かってましたから・・・。
ありがとう・・・〇〇さん。 息子の願いを聞いてくださって・・・。」
おーさま 「 ・・・お母さん・・・。」
それから、二日間が過ぎた頃の話です・・・。
Bの容態が完全に悪くなってしまいました・・・。
先生のお話を聞くと、「本日辺りがヤマになります。身内の方を呼んであげてください。」
との事でした。
おーさまは妻とCに急ぎ連絡を取りました・・・。
数時間後、若い衆全員と妻が病室に飛び込んで来ました。
若い衆達 「 B兄貴!! 死なないでください!! 」
B 「・・・みんな、来てくれたんだ・・・。 すまないな、俺の為に・・・。」
若い衆達 「 ・・・俺たちみんな、B兄貴に育てて頂いたご恩は一生忘れません・・・。 」
B 「・・・・・俺もみんなと会えて、本当に幸せだったぞ・・・。元気でいてくれな・・・。」
妻 「 ・・・Bさん。感謝してます・・・。あなたと知り合えて、本当によかった・・・。」
B 「 奥さん・・・。俺も〇〇と知り合えて本当に幸せでしたよ・・・。
〇〇と出会えたから、俺の人生には一つの悔いも残っておりません。」
B 「・・・〇〇よ・・・。そばに来てくれ・・・。」
おーさま 「・・・どうした、B。」
B 「 ・・・みなを宜しくな・・・。先に逝く俺をどうか許してくれ・・・。
でもな、俺は死んでも・・・必ずお前とみなのそばにずっといる・・・。
お前がパチンコを打つ時には、俺はお前の肩にずーっと寄り添っているからな・・・。
大切なみんなのそばにもな・・・・・忘れないでくれ・・・。」
おーさま 「 ・・・ありがとう・・・。Bよ、俺とみなをずっーと見守り続けてくれ・・・。
・・・お前の事は決して一生忘れやしない・・・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから数日後・・・・・Bは安らかな笑顔で旅立って行く事になりました・・・。
その後おーさまは通夜の席で、Bの棺の前に座り続けておりました。
すると、Bのお母さんがそばに来ました。
お母さん 「 〇〇さん・・・。これをもらってください・・・。」
お母さんの手に握られたものを見てみると、それはBが長年愛用していた体感機でした・・・。
お母さん 「 息子からの遺言です。一番大切なあなたにこれを持っていて欲しいとの事でした。」
おーさま 「・・・私、幸せです。 これはずっと一生離しませんので・・・。
息子さんとずーっと、一緒に生きていきますので。 」
お母さん 「・・・あなたのような人と出会えて、息子の人生は本当に幸せなものでした・・。
ありがとうございました、〇〇さん・・・。」
おーさま 「 ・・・お母さん・・・・・。」
その数ヵ月後、Bのお母さんも身体を患い亡くなる事になってしまいます・・・。
亡くなられた話を聞き、おーさま達が葬儀に行きBのお母さんのお顔を拝見すると
非常に安らかな笑顔を浮かべておりました・・・。
妻 「お母さん・・・本当に幸せそうな安らかな寝顔だったね・・・。」
おーさま 「 うん・・。今頃家族3人、天国で仲良く暮らしているんだろうな・・・。」
C 「・・・兄貴・・・、人って亡くなったらみんな天国に行ってしまうんですか・・?」
おーさま 「 そうだな・・・。でも、Bは俺にこう言っていてくれていた・・・。
パチンコを打つ時は、俺やみなのそばに常に寄り添っているよと・・・。
行ったり来たりしてくれるんじゃないのか。
天国と俺達の間を・・・・・。
身体を失っても・・・Bの魂はこれからもずっと俺達の中で一生
生き続けるんだ。
だからそれに報いる為にも俺達も必死に生き続けなければならない。 」
C 「 はい。B兄貴がずっと見ててくれていると信じて、一生懸命生きて行きます・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Bは・・・身体を失ってしまいましたが、魂だけは私といつも共にあります・・・。
私はパチンコ台に向き合う時は、いつも肩に寄り添ってくれているBに問いかけます・・・。
「 Bよ・・・。この台、出ると思うか・・?」
「 Bよ・・・。この台、打ち続けてもいいのだろうか?お前ならどうする・・?」
これらの問いに、私の心の中に居続けてくれるBは必ず何らかの答えをくれます・・・。
あの優しい笑顔で私に笑いかけながら・・・。
私はBと一緒に、これからもずっと歩き続けます・・・。
昨日も東京に来た際には、「 Bよ・・・。東京に来たぞ。頑張ろうな・・・。
俺をずっと見守ってくれ。」と、話しかけています。
すると、Bは生きているままの姿のあの優しい笑顔で私に話しかけてくれるのです・・。
「 〇〇よ・・・。俺の魂はずっとお前と一緒にある。迷わず行こう。」と・・・・・。
悲しい事ですが、命を持つものには必ず寿命というものがあります・・・。
しかし命を持つものは身体は失ってしまっても、その魂だけは人の心にずっと
残り続けるのです。
寿命をまっとうして亡くなっていくものに対して、私達生きているものの努めは
ずっと心の中で想い続けてあげることが一番ではないでしょうか・・?
それだけで、亡くなるものも私達もずっと幸せでいれると、私は信じております・・・。
というところで、今回の昔話は終わる事になります。
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
私はこれから用意をして、用事を済ましてから近辺のホール巡りに入ります。
それではみなさま、失礼致します。 m(__)m
ランキング降下しております・・。
みなさまの温かい応援を心からお待ちしております。 m(__)m
最後に申し訳ございませんが、今日は月曜日ですので宣伝をさせてください。m(__)m
今日、月曜日は日刊スポーツ関西版の 「おーさまのパチンコクリニック^^」
の発売日になっております。
今日は第13回目になります。
発売日は「7月2日(月)」の日刊スポーツ関西版です。
(◎◇◎) 掲載されているのは、お若くてかわいらしい女性の読者さまとの
ホールでのたたかいの記録です。
実戦日は日曜日でしたので、混雑した状態でのホールでの実戦で
どのように我々が立ち回った等が書かれております。
また今シリーズは私が記事を書かせて頂いているので、宜しければ
お買い求め頂ければ本当に嬉しく思います。 m(__)m
Author:おーさま
(◎◇◎)このプロフィール画像は、ひな
さんに書いて頂いたものです。
ひなさんは本当に素晴らしい画力を
お持ちのお方ですね・・・
まあ・・・この絵が私に似ているか
どうかは、別という事で・・・^^滝汗!
m(__)m お返事遅くなって、本当に
申し訳ございませんでした。
(^^) あの・・・いつでもご連絡をください。
そしてどうかお元気でお暮らしになっている
お話をお聞かせください。
コメント、ありがとうございました。
それでは失礼致します。m(__)m