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おーさま、昔話する4の巻 (攻略プロ編その17)

4月10日(月) 本日1回目の投稿になります。


みなさま、こんばんわー。(◎◇◎) とうとうその17まで来ました・・。


みなさまのあたたかい応援に支えられ、「昔話」も17回目を迎えさせて 頂きました。


ありがとうございました。m(__)m


これからも時間のある限り、「昔話」を書き続けさせて頂きますのでよろしくお願い致します。


それでは、「昔話」の続きを書かせて頂きます。


 


一般の客に見えない人間達が、アレンジマンのシマに入って来ました・・。


「やはり、来たか・・。」おーさま、仲間を守るべくその人間達の所に向かいました・・。


その人間達の数は、全部で10名以上・・・。


おーさま達の2倍以上の数の人間がやって来ました。


おーさまは、またしても自分の読みの浅さに気付かされます・・。


今までも、こういう”ケツ持ち”がやって来るときはありましたが 多くても4,5人以上来る事は


なかったのです。


「まずい、全員連れて行かれる・・・。」おーさま、そう思いました。


シマの中にいた一般のお客さん達も、事態の異常さに気付きアレンジマンのシマから


出て行きました。


 


おーさま、若い衆を巻き込みたくない一心で、その人間達の前に立ちはだかりました。


おーさま 「俺がこいつらの頭だ。話は俺が聞く。あんたらの頭はどこにいる?」


すると、一人の男がおーさまの前に現れました。


男達の頭「俺が、こいつらをまとめている者だ。かたぎの人達がいなくなっては店も商売に


                  ならん。悪いがあんたら、店の外に出てくれるか? 」


おーさま、その男の言葉にこう答えました。


おーさま 「あんたの言う事に従おう。但し、あんたらに付いて行くのは俺一人にしてもらおうか?


                 悪いがこいつら(若い衆)は本当のかたぎなんだ。


                 あんたらも警察の世話にはなりたくないだろう。」


おーさまも、もちろんかたぎの人間でしたがこうでも言わないと全員連れて行かれてしまうので


あえて嘘をついたのです。


男達の頭 「いいだろう、そのかわり出した玉はそのまま置いていってもらおうか。


       こっちもこの店への手前もあるんでな・・。」


おーさま 「わかった。それもあんたの言う事に従おう。そのかわり、若い衆は引き上げ


       さしてもらうからな。 」


男達の頭「好きにしろ。それじゃ外に置いてるうちの車に乗ってもらおうか。」


おーさま、Eさんに向かって一言「あとを頼みます。」と言い残し、男達の車 に乗り込みました。


 


車内での会話は全くありませんでした。


おーさまもあえて口を開かずにじっとしていました。


無駄なのです。これだけ多くの人間に囲まれては手も足も出ないのです。


「組事務所か、山の中に連れて行かれるな・・・。」おーさまそう考えました。


その車に揺られる事、20分程経ったころでしょうか・・・。


車が、ある大きい建物の前で止まりました。


男達の頭「おい、降りろ。」


おーさま、男の言う事に従い車を降りました。


 


建物の看板を見てみると「○○組、○○会」の様な文字が見えました。


おーさま、この看板を見て冷や汗をかきました。


おーさまでも分かる名の通った大きい組の名前だったのです。


男達に従い、おーさま建物の中に入って行きます・・。


建物の中をしばらく歩き、一つの部屋に着きました。


そこの部屋の奥には、着物を着た一人の初老の男の姿が有りました。


その初老の男は、何も言わずおーさまを見ていました・・。


男達の頭は、ある小さな椅子を指差し言いました。「そこに座れ。」


おーさま、言われた通りその椅子に座りました・・・。


 


男達の頭 「あんたはどこの何者なんだ。あそこがうちのシマだと知ってて喧嘩を


       売りに来たのか?」


おーさま  「喧嘩を売るつもりは毛頭ない。俺は知り合いのプロを助けにここまで来たんだ。」


男達の頭 「そうか。それならあんたの名前はどうでもいいな。その知り合いとやらの名前を


        聞かせてもらおうか? 」


おーさま  「それには、答えれない。全ての責任は俺にあるからな。」


男達の頭 「どうしても、話す気はないのか?」


おーさま   「ああ、悪いが全くない・・。」


男達の頭 「分かった・・・。それじゃあしょうがねーな。」


男達の頭は、おーさまの周りにいた人間に目配せをしました。


 


その時です・・・。 おーさまの頭に鈍い痛みが来ました。


木刀の様な物で、頭を殴られたのです。


それからは、よく覚えてません。


複数の男達から、袋叩きに合いました・・・。


しばらく暴行を受け続け、意識も朦朧としたその時でした・・・。


おーさまの首すじに銀に光った長ドスの様な物が突きつけられたのです。


男達の頭 「まだ、話す気にならないか?このままだったら、死ぬぞ・・。」


おーさま、薄れ行く意識の中で答えました・・。


おーさま 「仲間を売る気は一切ない・・・。やるならやれ・・・。」


おーさま、この時ばかりは死を覚悟しました。


 


この時、不思議と頭に浮かんだのは妻や両親ではなく、Cや若い衆達の顔でした。


「すまない・・、もうお前達を守ってやれなくなった・・・。」


おーさま、そう思ったその時です。


「ちょっと、待て。」部屋の奥の方から声がしました・・。


声の主はこの部屋に入っていった時、最初に見た初老の男でした。


初老の男 「そいつをわしの所に連れて来い・・・。」


おーさま、地面を引きずられながらその男の前に連れて行かれました・・。


 


組長   「見上げたもんだな、これだけやられても仲間を守ろうとするか。」


おーさま、何も答えず初老の男の顔を見ていました・・。


組長   「その仲間の名前は言わんでいい・・。あの店でお前は何をしようとしたのかだけ


      答えてくれんか? 」


おーさま、不思議とこの男の言葉が素直に耳に入って来たのです・・。


おーさま 「店を作ってやりたかった・・。喰うのに困っている仲間の為に、打てる店を作って


       やりたかった・・・。」


口の中も切れて、歯もおかしくなっている状態でおーさま必死に答えたのを 覚えています・・・。


組長    「で、それをやってお前には何の見返りがあるんだ・・・。」


おーさま 「何もない。受けた恩を返すだけだ・・・。 」


組長    「受けた恩・・・、それはどういう恩なんだ・・・。」


おーさま 「俺の若い衆をかわいがってくれた・・飯もごちそうしてくれた・・それだけだ・・・。 」


組長   「それだけか?それだけの為に殺されてもいいのか・・・。」


おーさま、黙って頷きました・・・。


しばらく経って、この組長は言いました。


 「この男の手当てをしてやれ・・。」


おーさまその言葉を聞き、気を失いました・・。


 


それからしばらく経ち、おーさまは目を覚ましました。


目の前には、組長の姿がありました・・・。


組長    「ようやく起きたか?しばらく気を失っていたぞ・・・。」


おーさま 「なぜ、俺を助けてくれたのですか?俺はシマを荒らしに来た人間なのに・・。」


組長    「一宿一飯の恩義という言葉を聞いた事があるか?


       義侠の世界じゃよく使う言葉だがな・・・。


       昔はよかった・・。お前さんの様な人間が何人もいた・・。


       一回、飯をご馳走したらわしの為に命をかけて何でもやってくれた


       男達がいたのだ・・。


         今ではそんな男も見かける事は少なくなったがな・・・。


       いいものを見せてもらった・・・。


                 だから、お前を助けたんだ、それだけだ。」


おーさま 「ありがとうございます・・・。しかし俺は引けないのです。


       仲間に店を作ってやる約束があるのですから。 」


組長   「やはり、そう来たか・・・・・。おい、持ってきてやれ。」


 


組長は、下の人間に何かを命令しました。


下の人間は組長に一枚の紙を手渡しました・・。


組長    「この店に行ってみろ、もう話はついているから・・・。」


おーさま 「話とは何の事ですか? 」


組長   「お前達が入った店は、うちの組と昔からゆかりが深い店だからわしも


       どうしてやる事も出来ん・・・。


       しかし、他の店なら別だ・・・。ここに書いてある店にその仲間を行かせろ。


       話はもう付けてあるから。 」


おーさま 「なぜ、そこまでしてくれるのですか? 」


組長    「言っただろ、お前さんにはいいものを見せてもらった。それだけだ。


       礼がその店だ・・・。何も言わず取っとけ。」


おーさま、少し考えてから口を開きました。


「ありがとうございました。決して無理な使い方はしませんので。


  ありがたく使わせて頂きます・・・。仲間も本当に喜びます・・。」


組長は、笑顔で頷きながらこう言いました。


「いつでも困った時はうちに来い。お前ならいつでも歓迎してやる。


 仲間が待ってるんだろう。 早く、帰ってやれ・・・。 」


おーさま、痛みも忘れてこの組長さんに何回もお礼を言いました。


組長は、男達の一人を呼びこう言いました。


 「丁重にこの男を仲間の元におくってやれ・・・。」


こうして、おーさまは仲間の所に帰る事が出来ました。


 


帰って来たおーさまの姿を見て、みな喜んでくれました・・。


Cは特に喜んでくれ、ずっと泣き続けていました。


おーさま、Eさんに組長からもらった紙を渡しました。


おーさま 「このお店に行って見て下さい。もう話は付けてもらってるんで。」


Eさんは、びっくりした顔をしていました。


Eさん    「本当にありがとうございました。このご恩は必ず何らかの形で返さしてもらいます。」


おーさま 「ご恩を受けているのはお互い様ですよ。


       Eさんから若い衆をかわいがってもらってなかったら、俺も生きてここに


       いれなかったかもしれません。」


Eさんは、不思議そうな顔をしていました・・・。


 


おーさま 「すいませんが、地元に帰らせて頂きます・・。」


Eさん   「いや、こっちに泊まっていって下さい。もう宿も手配していますんで・・。」


おーさま、若い衆の顔を見回しEさんにこう言いました。


「すいませんが、うちらの帰りを待っている若い衆もいるんです。


 そいつらの事が気になって、 飯ものどを通りませんので帰らせて頂きます。」


若い衆も、おーさまの言葉に大きく頷いていました。


我々は、車に乗り込み地元に戻る事になりました。


そんな我々の姿をEさんは車が消えるまで、ずっと見送っていてくれました・・・。


 


ここで、今回の話は終ることになります。


たたかいの話はあまり出てきませんでしたが、おーさまの心に残っている 話を書かせて


頂きました。


みなさまが喜んで頂けるのなら、これからも時間が取れた時に「昔話」を書いていきたいと


思っております。


それでは、投稿させて頂きます。


時間はもう午前4時半を回ってしまいました。 遅くなって申し訳ありませんでした。


体調も良くなってきたので、明日はパソコン教室に通ってからたたかいに行きたいと思います。


それでは、ここで失礼させて頂きます。


みなさま、お休みなさい。m(__)m


 

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6件のコメント

[C12] おはようございます。(^^)つ

(ヨシキンさん)

ヨシキンさん、遊びに来て下さったのですね^^
ありがとうございました。

頑張りまーす。(^^)つ

それでは、失礼致します。m(^^)m
  • 2006-09-28
  • おーさまです。
  • URL
  • 編集

[C11]

の 覗いちゃいました・・・汗^-^)
頑張って〜(^0^)/

[C10] こんばんわー。 (^∀^)つ

アッシュさん、こんばんわー。(^^)つ
(◎◇◎)お返事が遅くなって、まことに
        申し訳ございませんでした。

| |д・) ソォーッ…聞いてましたよ・・・ずっと後ろ
でね(ウヒヒヒヒ〜)
(^Д^)ここならH氏の処刑からまぬがれられる
www
(゚Д゚)クワッ<ヒカルさんのポチ悪魔〜〜〜〜!!
(^Д^)あ〜すっきりした♪(いずれバレテ処刑な
罠)

↑(^^)アッシュさんのコメント、本当に
      楽しいです〜。^^
      ありがとうございますー。


どれくらいに引越しできそうですか〜?  

↑(^^)もう、動かせるのですが、Gooの方で
      1・2個記事を投稿してからに
      させて頂きたいと思います。
      出来る限り、急ぎます。(^^)つ


コメント、ありがとうございました。^^

それでは、失礼致しますー。m(^^)m
  • 2006-09-27
  • おーさまです。
  • URL
  • 編集

[C9]

| |д・) ソォーッ…聞いてましたよ・・・ずっと後ろでね(ウヒヒヒヒ〜)

(^Д^)ここならH氏の処刑からまぬがれられるwww

(゚Д゚)クワッ<ヒカルさんのポチ悪魔〜〜〜〜!!


(^Д^)あ〜すっきりした♪(いずれバレテ処刑な罠)

どれくらいに引越しできそうですか〜?  

[C8] こんばんわー。 (^∀^)つ

(アッシュさん)

アッシュさん、いらっしゃいませー。(^^)つ

| |д・) ソォーッ…順調ですね・・・頑張ってください(爆)

↑|◆◎) これが、順調でもないんですよ・・・
         Gooから記事を持って来ると、
         なぜかフリーズしてしまったり・・・
         記事自体を大幅に修正しなければ
         ならないんですよ・・・涙

|彡サッ



|◆◎) あ・・・全然、私の話、聞かずに
        行っちゃった・・・汗

コメント、ありがとうございました。^^

それでは、失礼致しますー。m(^^)m
  • 2006-09-27
  • おーさまです。
  • URL
  • 編集

[C7]

| |д・) ソォーッ…順調ですね・・・頑張ってください(爆)

|彡サッ

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プロフィール

おーさま

Author:おーさま
(◎◇◎)このプロフィール画像は、ひな
 さんに書いて頂いたものです。
 ひなさんは本当に素晴らしい画力を
 お持ちのお方ですね・・・
 まあ・・・この絵が私に似ているか
 どうかは、別という事で・・・^^滝汗!

  

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